十二国記
紅蓮の標　黄塵の路

なんとなく、気になっていたのです。この十二国記シリーズ。
本を読もうかなと、思いつつ、ＤＶＤを選んでしまい、まだ、月の影　影の海の３巻までしか、見ていないグロリアです。
でも、なんだか、先が,気になって、きになって（笑）
このゲームも最初、どうしようと、思っておりました。内容的には、このお話の主人公の陽子が、
景国の景王になるまでのお話だそうですが。（あ、ねたばれ！）
でも、ゲーム雑誌のレビューとか見てみるとなかなか、良いとの評判
けれども、２００３年８月２９日発売だったにもかかわらず（現在２００３年９月７日）売り切れのお店が多く、
在庫もメーカーにはない？という、噂。
なんとか、インターネットの通販で、手に入れてしまったのです。＞というか、購入しちゃったんじゃん（おいおい）

ということで、プレイしてみました。（お話の続きも知りたい）
全体的には、アドベチャーモードで、進みます。
プレイヤーの選択によっては、原作と違う展開になるということ。
でもグロリアは、普通に選択したので、無事に？陽子は、景王になりました。
ただ、お話に出てきた男の子（浅野君）がいなかったのが寂しかったのですが。（場合によっては、でてくるのでしょうか？）

そして、所々にでてくる妖魔（モンスターみたいなもの）と戦うＲＰＧモード。
戦闘は、最近流行の複雑モードでなくて、よかったです。（最近、簡単な操作だと、だめだと思っているのか、
かなり高度な操作を要求するゲーム多いですね？でも、大勢の人に楽しんでもらえるのなら、あまり複雑でないほうが、
いいかと思いますが。）ストーリー重視ならば、このくらいだとプレイしやすいなぁ〜と思っていました。
でも、でも。。。。。
グロリアだけなのかな？最後の戦い、ラストバトルが、もしかして、あのおじさんとの戦いだけで終わり？っていうのは！
グロリアは、グロリアなりにレベルも上げてきたし、アイテムもそろえたし。それで、あれで終わりだなんて、
ちょっと残念だなぁと、思いました。せっかく、必殺技も覚えたのよ〜。
できたら、散々、あんなに追いかけられた、巧国の王様と対決とかあってもよかったのではないかと。。。。
たった３行くらいの説明で、終わりなの？（おいおい）と思ってしまいました。
(町で遊べるミニゲームは、すごく面白くて、ついつい、夢中になってしまいました。）

それから、グロリアのエンディングだけなのかもしれないけれど、なんだか、景王になるって選択してからの陽子の語りが、
多すぎって感じですね。景王になるって選択したんだから、それ以上でも、それ以下でもないでしょう？と
思ったのは、グロリアだけ？（だって、その間はとくに選択肢もなかったし。）
せっかく、世界観とかストーリーとか面白いのにもったいないって感じです。
そうそう、最初、十二国記という題名なので、陽子が十二国廻るのかと思いました。
楽俊（とっても可愛い）が、十二国の説明（アニメでも）するとき「ああ、私は、三つしか、いっぺんに覚えられない！（爆）」と
頭抱えましたが、このゲームでは、三つの国しか移動しなかったので、途中でわからなくならなくて、よかったなと、
思いました。（おいおい）

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