内容は、時代は、大航海時代。
その中で、３人の主人公は、それぞれのあこがれ、夢、野望を胸に、
７つの海の覇者となるべく、貿易をしつつ、ときにはライバルと海戦をして、
航海をしていきます。
ストーリーは、ホドラム・ヨアキム・ベルグストン（軍人）、ラファエル・カストラール（商人）、
リル・アーゴット（商人）、それぞれにあります。このうち、だれか、一人でクリアすると、
マリア・ホアメイ・リー（海賊）で、プレイできます。
そして、それぞれのストーリーのなかでそれぞれのキャラクターに出会えて関わり合えるのが、
このゲームの魅力です。
また、攻略本では、イベントをクリアすることにより、
ストーリーが進むようになっているので、初心者？にはわかりやすいかも。
とりあえず、７つの海の覇者の証（７つのアイテム）をみつければクリア。
イベントごとに地図が現れて、それをたよりに探します。
（そして、そのアイテムの場所はランダムに毎回変わるので、
何度でも楽しめますね。）
ほかにも武器やアイテムとか探せばでてくるのですが、
発見の苦手なグロリアは、結局、覇者の証(最低クリア条件）しか探しませんでしたね。（^^;;;
しかし、グロリアは、ホドラムさん目当てにこのゲームを始めたのに関わらず、
まずは、グロリア商会ということで、リルで、プレイを始めました。
リルの最初の舞台は、北海のアムステルダムから。
幼なじみのカミル君と、隣のブルージュへ。（のはずでしたが、最初、場所がわからず
北海のかなたに行ってしまって、水・食料がなくなって全滅したのは私です。しくしく）
交易ってこうするのね、とかレベルアップするには、ちゃんと、
航海士を配置しないといけないね、など学びながら始めました。
（途中、ちょっと怖そうなゲルハルトのおじさんを仲間にしながら）
最初の海戦は、シュパイヤー商会（北海で、第２位の勢力）の怖そうなおじさん相手、のはずだったのですが、
北海の地域をうろうろしていてもなかなかお会いしませんでした。
グロリアの場合、むちゃなまいきな挨拶をスウェーデンの若き提督、ホドラムさんにした後、
（いいのか、こんな言い方してと、思いました。ホドラムさん、返す言葉失っているみたいですけど^^;;）
とうとう、ロンドンまできてしまい、イギリスのハンサム？、泣く子もだまるとうわさされている
海賊ジェームス・クリフォードさんにお会いしてしまいました。
よくわからないまま、そのお兄さんとスペインのバルデス軍を倒すべく、同盟を結び、
（親切に北海の覇者の証の地図をくれた）
そのまま、「いいのかな、イベント起こらないけど」と、思いつつ、交易を続けていたところ、
ハンブルグで、シュパイヤーのおじさんにようやく、ばったりとお会いしました。
（こういうのはお会いするというのでしょうか^^;;)
そして、お待ちしていましたとばかり、交戦状態になりました。
しかし、この海戦では、なんで勝ったのかわからない状態で、
シュパイヤー商会は、解散してしまいました。
まぁ、いいかしら？
とりあえず、海戦ってしてみないとわからないわね。（そのころのグロリアの海戦に対する認識）
シュパイヤー商会が独占していた町々にとりあえず、手をつけておいて、
ガレオン２隻（セフィロスとクラウド。船の名前も自分で付けられます。ただ、船って
よく、沈むんです。^^;;;だんだん、名前をつけるのがおっくうになってきますね）
をようやく、購入したグロリアは、地中海へ。
でも、地中海では、かなり、混戦状態。
初心者のグロリアにはなにがなんだかわかりません。^^;;;
とりあえず、その地域にはいってみたところ、
１パーセント町の占有率があいているところがあったので、
ためしにやってみました。
すると、現れました、すごく怖い顔をしたおじさん。
スペインの絶大な力を誇るバルデス軍のペドロ・デ・バルテスさんです。
彼は、ポルトガルの併合の後、ヨーロッパ完全制覇をめざして
いらっしゃるとか。
いかにも、彼が怒ると怖そうだったので、ここは、交戦はしないということで、
（今の状態では勝ち目がない）この町はあきらめることにしました。
それから、少し地中海の地域に入り込みました。
ジェノヴァという町が、１８パーセントほど占有率があいていました。
その町を牛耳っているといわれているのが、
なんだかちょっと、ヘボヘボしていそうな（自分のことは、それはおいといて）チェントリオネ商会。
昔の栄光はどこへやら、今はオスマン＝トルコのパシャ軍勢力に
びくびくしながら、地中海で、交易してるとか。
（ちょっと、気弱そうなおじさんなのよね。）
ええい。交戦になってもいいやとばかり、その町のあいている占有率をゲット。
そして、まだ、地中海には、仲間がいるということで、奥に行こうとしたら、
「おーい！」と声をかけてくる船が。（ちょっと、ゲームが違うわね。＞ワールドネバーランド参考）
バルバロッサ・ファーズル・ハイレディン。
オスマン＝トルコの援護を受けて地中海を荒らし回っているハイレディン一家。
かなり、強そう。こんな人が仲間だと心強い。。。（と密かにこころにつぶやくグロリアであったが。）
「おまえたちは、おれたちのなわばりを犯している！」
元海賊退治ゲルハルトさん（今は？グロリア実は、たよりにしているんですけど。）曰く、
「今は、海戦は、彼らとはやめていたほうが」たしかにまだまだ、グロリア商会は、
ヘボヘボです。（これからどうなるかわからないけど。）
しょうがないので、地中海を後にして、
アフリカへ向かう、グロリア商会のみなさん。
うーん、海戦起こらないな。
「ひまだなぁー。」と思いつつ、サン・ジェルジュへ。
攻略本だと、ここで、アフリカの自勢力のものはすべて自分のものとしている
シルヴェィラ商会のフェルナン・シルヴェィラに会うはずですが、
そこは、もう、シルヴェィラ商会が、１００パーセントで押さえているので、
グロリア商会は手がだせません。
しかたがありません。
とりあえず、ガレオン２隻は、用意しているので、（攻略本では、これで、エスピノザ対策はＯＫ。と
書いてあった。）奴隷貿易、密漁と、色々悪い噂盛りだくさんの麻薬商人エスピノザを退治しに？
ソファラに向かいます。
しかし、そこで、問題が。
途中、ルアンダのあいている占有率をＧＥＴしたのはいいのですが、
そのルアンダとアフリカの端っこのケープタウンの間が、メチャクチャ遠い。。。
遠距離航海になれていない、グロリア商会は、
まったく、ケープタウンにたどりつきません。
しくしく。。。
まぁ、その途中に、カリビブという村があるようですが、
そこにもたどり着きません。しくしく。。。
何度も再挑戦。し・か・し。
そこで、うちの人マイクが登場。
「ビギナーズラック？」とかいいつつ、ケープタウンまで、
グロリア商会の船を連れて行ってくれました。
いやーめでたし、めでたし。（違う^^;;;）
後から考えれば、船員のかずを減らし、積み荷倉庫を水・食料の物資の倉庫に
改造すればいいのですね。
でも、そのころは、初心者でしたので。
ようやく、たどりついたケープタウン。
ここは、エスピノザ商会１００パーセントでした。
疲れをいやして、いよいよ、ソファラへ。
麻薬商人エスピノザと対戦です。
ここは、かなり、大変でした。
この戦いで、海戦って、どういうものなのかわかった気がします。
もしかして、月日にして、３年くらいかかって戦っていたかもしれません。
まず、船が思うように操れない。
エスピノザの船は、スルスルと動くのに。
持ってきた船もガレオン船（戦闘・交易両方可）２隻を残してすべて沈みました。
（いろいろ、商業用に持ってきたのですが）
それでも、ガレオン船さえも沈められるので、何度もリセット。
すると、リセットする度に、戦闘態勢が変わるので、
勝つ確率も高くなります。
エスピノザにグロリア商会が手こずっている間に、
あの地中海のチェントリオネ商会のおじさんから、宣戦布告。
こんなところでは、あなたとは、戦えないでしょ。まったく。
そんなんだったら、地中海の優しそうな、いつもラヴレターをくれるアルブケルケ軍のおじさんと
もう一人の主人公のかわいいラファエル君と同盟結んでおくんだった。。
と、後悔していたら、今度は、ルアンダのグロリア商会の占有率を
快く思わないシルヴェィラ商会も、はさみうち。
グロリア商会は、ケープタウンとソファラを行ったりきたりしながら、、
船をおそっては、物資や、品物をぶんどるという海賊まがいの戦いかたで、
エスピノザとシルヴェィラを相手にします。
（いいのだろうか。そうやって、金持ちになっていく。）
奪ったお金で、町の占有率を次々と１００パーセントにしていくグロリア商会。
恐るべし^^;;;;;.
ようやく、二つの商会を解散させた頃には、グロリア商会は大金持ち。
地方艦隊を作ることができるようになりました。
とりあえず、アフリカで、このゲームの戦い方？学んだ？グロリア商会。
一度、北海にもどることにしました。
途中、地中海で、アルブケルケのおじさんとラファエル君と同盟を結んで。
（でも、ある程度仲良くなった勢力の人たちとは、お会いしたかったです。）
このぶんだと、ガレオンだけだと、心細いな。。。
いつのまにか、バルバロッサ・ファーズル・ハイレディンのハイレディン一家は、
解散していてただの海賊になっていました（もともと海賊だけど）。
そして、ハイレディンは、北海に現れたり、アフリカに現れたりしました。
とりあえず、北海にもどったグロリアは、もう少し、北海地域を貿易しながら投資し、
戦烈艦（ゲームでは、一番耐久力の高い船）を購入。残った船で、地方艦隊を作りました。
初めての地方艦隊の提督は、フェルナンド。
後から、気がついたですが、地方艦隊の提督にすると、そのキャラのレベルと
ステータスがかなり上がりますね。
ゲームの後半に一騎打ち戦で、活躍させたいと思うキャラは、はじめのうちに地方艦隊にだして
修行？させておくといいかもしれません。
グロリアの場合は、かなり強くなったフェルナンドに後半助かりました。
インド洋では、太った成金商人ザモリン・アフマド・ナガルプルと対戦。
「お金があればなんでも解決する」という彼の考えに反対しての対戦です。
しかし、グロリア商会の戦い方は、金にものを言わせて町々を占有してゆく方法。
いいでしょうかね？
同じインド洋には、アブラハン・イブン・ウッディーンという、なかなか、美男子な方が
総司をしている、ウッディーン商会があります。
グロリアは、この人と同盟を結びたかったのですが、
リルでは、できないようです。
残念お会いしたかったのに。（マリアでプレイ時に、お会いすることができました）
そして、インド洋で、バサラで、仲間にしたアル・フェリド・シンを提督にした地方艦隊を作り、
簡単にナガルプル商会を解散させて、グロリア商会のみなさんは、いよいよ東南アジアへ。
（ウッディーンさんとは、なんとなく、対戦したくなかったので、そのままです。
もし、イベント等で、かかわっていなければ、無理に戦うことはしなくていいようです。）
アフリカ、インド洋、北海に、地方艦隊をおいて、グロリア商会と
アル君（グロリアのお気に入りキャラになったらしい。）艦隊を率いて、
東南アジア入り。
そこでは、悲しいイベント、いままで一緒にきてくれたカミル君との
お別れイベントがありました。
そこで、なぜか、北海の片隅で、往復しているはずのホドラムさんが、
現れます。
そして、いよいよ、リル編のストーリーは、盛り上がります。
東南アジアでは、どちらかといえば、こちらのほうがあやしいクーン商会から、
グロリアさんは、お金を預かり、同盟を結びポルトガル公認のペレイラ商会を倒すように頼まれます。
すぐにペレイラ商会を倒す決心のつかないグロリアは、
地中海へもどって、パシャ軍を倒したり（グロリアの地中海の基点のジェノヴァにはりついていた
バルテス軍が、不気味でしたが）、東アジアをうろうろしたり、
最後には、新大陸まで、足を延ばしてみますが、
カミル君は帰ってきません。
しかたなく、東南アジアで、ペレイラ商会を解散させます。（ごめんなさいって感じ）
そうすると、東アジアでは、マリアという女海賊に非難され、カミル君の正体を
グロリアは、知ることになります。
そして、クーン商会の罠、危機一髪で、ホドラムさんとマリアに助けられて、
ほっとしたのもつかのま、クーン商会と交戦に。
それまで海にいたグロリア商会は、ちょっと苦戦。
アル艦隊、ゲルハルト艦隊、アフリカから呼んだサムウェル艦隊に
総攻撃を命令しました。
（この間に、クリフォードのお兄さんから、新大陸にきてほしいと
言われましたが、ぜんぜん、かまっていられませんでした。）
複雑な気持ちで？本当？、クーン商会を解散させました。
とんとん拍子で、東南アジア、東アジアを占領し、
覇者の証を集めたグロリア、いよいよ、新大陸に向かいます。
遅くなってごめんなさい。＞クリフォードさん。
しかし、いやな予感が、するのよね。
しかも、北海の海域委任、あの酔っぱらいのフリオのおじいさんにまかせていて大丈夫かな？
それも、あの艦隊は、交易専門で、余った船で、作った艦隊だし。
一抹の不安は横切りましたが、
アル艦隊とゲルハルト艦隊を戦烈艦で、ばっちし、装備させて、
グロリア商会は、新大陸入りしました。
案の定、待ちくたびれた？クリフォードさんが、お待ちかね。
まずは、スペインのキューバ総督代行のマルドナード軍をやっつけるようにとのこと。
なんだか、クリフォードさんには、じゃまだって。
まだ、バルデスさんはあのままだけどいいの？と
疑問は、残っているけれど、マルドナード軍と戦闘開始。
でも、クリフォード軍は、助けにきてくれないのか。。。
（ちょっとつまんない）
うちの艦隊がいっぱいすぎるのかな？
それにほとんど、戦っているのは、アル艦隊とゲルハルト艦隊。
本艦隊は、彼らが勝利した町に後から入っていくだけ。（^^;;;;）
さて、マルドナードをやっつけてホッとしたのもつかのま、
今度は、同じスペインのエスカンデ軍と交戦状態に。
それまでマルドナード軍とは、反目していたくせに。
それに、このエスカンデのおじさま、性格悪いです。
彼のお嬢様歓迎襲撃（謎）には、泣かされました。
ちょうど、航海に疲れたころをねらっていらっしゃいます。
だれか、助けて。と、またしても、地方艦隊頼みのグロリアです。
ほとんど、地方艦隊たのみで、新大陸を制覇した、グロリア商会。
新大陸の覇者の証の地図を手に入れ、
「やった！これで、いよいよ、７つの海の覇者よ。」と
言ったのもつかのま、
クリフォードのお兄さまが、
「ご苦労」と現れました。
「覇者の証を渡せ」
覇者の証はとりあえず、渡してもいいけれど、
「新大陸の地図だけは。これを持って行かれると。」
一度北海にもどらないといけないのよ...という言葉もむなしく、
さっさと、グロリア商会から、覇者の証と地図を巻き上げたクリフォード軍。
次の瞬間から、交戦状態です。
戦烈艦でかためたイギリスのクリフォード軍に、
北海のお留守番していた、ヘボヘボ酔っぱらい爺さんの艦隊には、
たまったものではありません。
１隻のガレオン（なぜかクラウド号だったりする）を残して壊滅させられました。
クリフォードは、女の敵（きっぱり）です。
マリアでも、最終戦は、クリフォードらしいし。
即刻、アル艦隊とゲルハルト艦隊に、北海入りしてもらいます。
グロリアは、後からついていくけど。。。
アル艦隊とゲルハルト艦隊の威力に驚いたのか、
クリフォード軍は、停戦を申し入れ。
グロリアは、とりあえず、本隊が、北海入りするまで、
そして、２つの地方艦隊のメンテもあるので、
とりあえず、停戦しました。
北海にもどって、艦隊を立て直し、クリフォード軍に
グロリア商会は宣戦布告。
「どうしても痛い目にあいたいようだな」だって、というクリフォードの言葉。
それは、こっちのせりふだってば。
もちろん、とりあえず、ホドラムさんと同盟結んでおくけど。
彼の艦隊北海の片隅からうごかないのよね。
東南アジアには、現れたのに。
アル艦隊とゲルハルト艦隊の活躍により、
あっけなく、ロンドン・ブリストルは、陥落。
やっと、新大陸の地図を手に入れたグロリアは、
アル君艦隊を引き連れて新大陸入り。
（というのは、解散しても、敵の勢力（お金）が残っている？場合、
海賊として残っていて、彼らが襲ってくる可能性があるのです。）
やっと、これで、覇者の証がそろったわ。
あとは、故郷のアムステルダムに帰るだけね、と、
思った瞬間、エスカンデ軍の残党、ホルヘ・アルバサテが、
おそってきました。（アル艦隊が、遠くにいる時を
みはからって）
彼は、最後、北海まで追いかけてきました。（怖いです）
ちょっと、何回か、リセットしながら、ようやく、アムステルダム。
ああー長かった。。。。。
でも、楽しかったです。。。
ストーリーもなかなかですし、
でてくるサブキャラを仲間にするときのイベントも
おもしろかったし。
海戦は、一所懸命名前を付けた船がガンガン沈んだけど、
リセットする度に戦闘態勢がかわるので、
なんとか切り抜けたし。
というより、地方艦隊にまかせっきりだったけど。
今度は、ホドラムさんで、プレイと思いましたが、
隠れキャラ、マリアで、プレイすると、ホドラムさんが、海戦で、助けにきてくれるというので、
こんどは、それ目当てで２度目の航海を始めました。
ストーリー的には、ホドラム、ラファエルがいいそうですが。
このゲームで、少し、世界の地理に詳しくなったかしら。
おかげで、海外旅行の広告などで、
地名が出てくると、このゲームのキャラがパッと頭に浮かびます。
「あ、リスボンは、アルブケルケのおじさんとラフェルくんね。
セリビアは、バルデスさんだっけ」という、具合です。