２００６年１月おすすめ映画ビデオ
ハービー機械じかけのキューピット HERBIE FULLY LOADED
グロリアは、あんまり車に詳しくはないのですが、ワーゲンのビートルだけは、子供の頃から区別がついていました。（自慢できることではないですが）
うちの父親も昔乗っていたこともあり、実は、子供の頃に続ラブバッグ（続というからには、前作があったんだな〜と思いましたが）という、このビートルワーゲンの映画を見てすごく感動したんですね。そのお話の中で、老婦人さんがその車で何も運転しなくてもお買い物に行けてしまうところがあるのですが、
こんな車だったら、グロリアでも運転できちゃうな〜と子供心に思ったのでした。（でも、教習所で、その夢は見事裏切られましたが）
今回のこの映画のＤＶＤの発売記念のためか、古いハービーちゃんの映画もＤＶＤになりました。そして念願かなって新作以外３本（ラブバッグ、続ラブバッグ、モンテカルロ大暴走）を見ることができました。（でも、グロリアずっとラブバグをラブパックだと思っていました。なんで、某コミックと同じ題名なのかな？とも思っていましたが。笑）
自分の意志を持ち、気持ちを持って動く車、ハービー。持ち主さんとうまく、意思疎通ができるようになると、怖いものなし〜
続ラブバックをのぞいて、その他の映画は、カーレースもあるので、車好きな方々も楽しめます。
さすがに最近の作品は色々と工夫があってかなり面白いですね。
ハービーの表情も本当に生きているみたいです。
そういえば、この作品にはニュービートルも出てきます。＞宣伝？
でも、形的には古いビートルが好きだな〜。
外側だけ古いビートル、中身は最新式というのが出てくれたらいいのに〜
阿修羅城の瞳
時代劇は好きな方なんですが、（とくにチャンバラ？＞（おいおい）この映画は宣伝のときから気になっていました。
市川染五郎がすごく格好いいです。
宮沢りえちゃんも可愛いです。
ストーリーもついつい、引き込まれてしまいます。＞最後まで。
バックに流れる音楽もいいです。
お友達と最近見に行った「忍び」は、ちょっとアクションシーンが思ったより少なくて残念な気がしましたが、
この映画は、やるな〜って感じです。
が、が、
でも、最後がね、もう少し、阿修羅ってこんなにすごいんだよというところがあってほしかったですね。
あれだけ盛り上げたんだし。
なんか魔法っぽく使っていたのは市川染五郎さんの人間方だったしちょっとなんだかな〜って感じで終わってしまったのが残念。
うーん、悲恋で終わりたいのは、よくわかるのですが。